MONOIST

デジタルクリエイターらしいです…。

【不具合追記】Mac miniにおすすめしたい安価なディスプレイ【VA】【IPS】

ずっとMacBook Proを仕事に使っていましたが、動画関係の仕事に区切りがついたところでM1 Mac miniに移行しました。

Mac mini

これまでYouTube動画を編集するならゲーミングPCのパワーでAdobe Premiereを使うのが普通だったらしいのですが、ずっとFinal Cutで編集しているのでM1 Mac miniでMacBook Pro以上の処理速度を出せるのです。しかし、ディスプレイの選択には注意が必要です。

【追記】同じことがMacBookのサブディスプレイにも言えるので参考にしてください。

Mac miniをディスプレイに映すとフォントが汚い理由

ゲーム用のWindowsで使っているディスプレイがあるので、まあこれを使えば問題ないだろうとMac miniを接続してみるとめちゃくちゃにフォントが汚い……。これはmacOS BigSurの方にも問題があるというか、Windowsのようにどんなディスプレイでもある程度使えるような仕様になっていないからだったりします。

 

macOS BigSurは基本的にRetinaディスプレイで使うことが前提になっているので、これまでのmac OSXのようなフォントスムージングができなくなっています。もしあなたが、Mac Miniの画面が汚くて困っているなら、フォントスムージングをオフにすると改善されるかもしれません。

 

defaults -currentHost write -g AppleFontSmoothing -int 0

defaults -currentHost write -g AppleFontSmoothing -int 1

「0」にするとオフ「1」にするとオンで、デフォルトではオンになっています。

 

しかし少なくともわたしの使っている24インチのゲーミングモニターでは設定で見え方が変わるものの、やはりストレスがある汚いフォントになります。特にメニューの文字が汚いですね。

Mac miniにおすすめしたい安価なディスプレイ

このmacOS BigSurでフォントが汚い問題を解決するには、ディスプレイのピクセル密度を上げるしかありません。使っていたゲーミングモニターは24インチで1920x1080(FHD)ですが、ピクセル密度を上げるならおなじ解像度で小さいモニターにすればいいわけです。

 

実際にわたしは21.5インチで1920x1080のモニターを購入して試してみました。

すると、やっと、Mac本来のきれいなフォントで作業ができるように…助かった…。

 

FHDの画面だと「画面が小さいのでは?」と思われるかもしれません。しかし実際に作業をしてみるとMacBook Pro(15インチ)と同じような感覚で使うことができます。そもそもMacBook Proは1ピクセルのために4ピクセルくらいを使って描画しているのでオーバースペックというか、それはキレイに見えますよね、Retinaですから……。

おすすめできるVAパネルFHDディスプレイ 

21.5インチでおすすめできる安価なディスプレイとなるとまずはこのディスプレイです。

 

このディスプレイは「VAパネル」を使っているので、黒が引き締まって見える(らしい)です。その代わりとして視野角が狭いのですが、Macのディスプレイを斜めからみる状況ってあまりないと思うんですよね。それよりは発色がきれいにみえる方がMacに向いていると思います。

おすすめできるIPSパネルFHDディスプレイ 

もしくはこの21.5インチディスプレイ。

 

Appleストアで売っているディスプレイがLGであることを考えれば信用できるメーカーではないでしょうか。これは「IPSパネル」ですので、視野角は広くなっています。もっと安いモニターを探そうとすると「ADSパネル」のものがありますが、フォントをキレイに表示するモニターを買うのに、安いモニターにチャレンジするのは、ちょっとおすすめはできないですね…。

 

24インチ以上のディスプレイにするなら、WQHD(2560x1440)のモニターにしておくのが安全でしょう。値段がぐっと上がると思いますが、144Hzにこだわらなければいい感じの値段になってくると思います。

 

19〜21.5インチでFHDであればまず問題はないと断言できます。わたしは21.5インチをメインのディスプレイにして、24インチのゲーミングディスプレイをサブディスプレイにしています。24インチのディスプレイのフォントは汚いままですが、サブディスプレイと考えれば我慢してもいいかなと思えるくらい、デュアルディスプレイは便利なんです。

www.monoist.work

Mac miniのモニターがスリープから復帰しない不具合に注意

M1  Mac miniというより、Mac miniでmacOS BigSurであるときには、スリープから復帰するときに復帰できない問題があるようです。これはmacOS 11.2.3で不具合が確認されていて、それからのアップデートで直ったのか……。

MacBookでも発生していたようですが、確認はできませんでした。

www.macrumors.com

 

少なくともわたしの環境、macOS 11.5.2では同じような事象が起きました

この解決策としてディスプレイの省電力設定を見直す必要がありそうです。わたしがMac mini用に購入したディスプレイはAmazonによる整備品だったのですが、設定が変更されたままになっていて、この「Power-On Recall」をOnにしたところスリープから復帰しました。

Power-On Recall

 

もしMac mini用にディスプレイを買ってスリープから復帰しないなら、なんらかの省電力設定がされていないか確認してみてください。Display Portの設定で直ったMac mini 2018もあるようですので、それぞれのモニターに合わせた対策が必要そうです。