Apple純正のMagic Mouseって便利なのかなと思って買ってみました。
結論としては、とても便利ですね。
そのMagic Mouseをもっと便利で使いやすくするアプリをグッズを紹介します。
Magic Mouseにジェスチャーを追加する「Multitouchi」
こちらの記事で、Magic Mouseとトラックパッドについて比較しています。
トラックパッドにあって、Magic Mouseにない唯一の機能は「ズーム」なんですよね。
ピンチズームがMagic Mouseではできません。
ということで、なんとかズーム機能を持たせようと探したアプリがこちらになります。
使い方もいろいろ考えたのですが、中指と薬指の二本を置いたまま、人差し指でタップするジェスチャーを追加します。
これにショートカットの「Command+ -(マイナス)」を割り当てます。
で、人差し指と中指は置いたままで、薬指でタップするジャスチャーを追加します。
これにショートカット「Command+ +(プラス)」を割り当てます。
これで、人差し指と中指はマウスに置いたまま、薬指でタップするとFinal Cutのタイムラインを拡大できます。
次に、中指を薬指はマウスに置いたまま、人差し指でタップするとタイムラインを縮小できます。
基本的に「Command+ - 」と「Command+ + 」はAppleの縮小・拡大のショートカットになっているので、他のアプリでも使えます。
例えば、PhotoshopやAffinity Photoなどでも、ズームの縮小・拡大ができます。
もうひとつ、「Commandを押しながら左側をタップ」と「Commandを押しながら右側をタップ」に「 [ 」と「 ] 」を割り当てています。
こうすれば、Commandを押しながらタップすることで、PhotoshopやAffinity Photoのブラシサイズを調整できます。
ズームができるだけでなく、他にもジャスチャーが使えるようになるので、めちゃくちゃ便利になるアプリですね。
有料ですが、それだけの機能があります。
Magic Mouseのグリップを改善するグッズ
わたしはずっとグリップするタイプのマウスを使ってきたので、Magic Mouseのようなつまむタイプのマウスだと、ファイルをドラッグするときに指が離れてしまって、目的の場所にドロップできない、というミスが結構起きます。
慣れれば大丈夫かなと思っていたのですが、なかなかストレスが溜まりますね。
そんなときに見つけたのが、Magic Mouseをグリップできるようになるパッドです。
もともと、クラウドファンディングで作られたパッドで、今は中華製のコピー品も出ていますね。上記の商品が元祖のものです。
このように、マウスの左右につけるパッドがメインです。
マウスの上面につけるパッドもついていますが、わたしは使っていません。
Magic Mouseのスルスルとスクロールできる感触を味わいたいからですね。
これでストレスなく、ドラッグ&ドロップができるようになりました。
アプリとグッズで、Magic Mouseが劇的に便利になりますよ。
ぜひ、試してみてください。