macOS 12のベータが安定してきているので、仕事用のマシンをmacOS 12にしました。検証用にmacOS 11も欲しい……。しかしうちのMacBook Proはインターネットリカバリができないんですよね。
ということで、バックアップ環境としてCatalinaを外付けドライブにインストールしておきます。
macOS Catalinaをダウンロードする方法
このページからCatalinaをダウンロードできます。
以前のバージョンの macOS を入手する - Apple サポート (日本)
ダウンロードするためには、現在のMacの環境がCatalinaに対応しているかSafariがチェックするので引っかかるとダウンロードもできません。念の為、このリンクからもダウンロードできるようにしておきます。
Mojaveもダウンロードできますが、APFSにしてしまうとCatalinaしか選択肢がないようですね。インターネットリカバリできるIntel Macの場合は「Shift+Option+Command+R」で工場出荷時のmacOSがインストールされます。
Intel MacにmacOS Catalinaをインストールする
Catalinaさんをずっと使っていたのですが、Intel Mac対応の最後のmacOSで、AFPSに対応してくれているのが大きいですね。macOS BigSurやmacOS Montereyからでもダウングレードしたり、外付けハードドライブにインストールができます。
先ほどのリンクからダウンロードを開始すると、「Catalinaをインストールする」というアプリができます。インストールアプリを開いて、システム要件はAPFSであることが確認できたらこのようにインストールが始まります。
利用規約に同意して「全てのディスクを表示」をクリックすると外付けドライブにもインストールできます。
あとは問題なく再起動されればドライブにインストールされたCatalinaが立ち上がります。
もうすぐmacOS Montereyがリリースされたので、MacBook Pro(2018)にもMontereyを入れてみましたが、わりとさくさく動きますね。ただしIntel Mac用のアプリは、Rosetta経由→Monterey経由→Intel Macということになるので劇遅……。
Intel MacでもM1チップに最適化されているアプリの方がストレスなく利用できます。