monoist.work

デジタルクリエイターのブログ

【2023年追記】今からブログを毎日更新したら稼げる?(はてなブログ)

ブログイメージ

ブログはオワコンなのでしょうか。2021年の6月以来、何かを検索するとブログより上位にYouTube動画の検索結果が表示されます。それならブログよりYouTubeを始めるべきでしょうか。わたしの経験としては、今からブログを始めても稼げるようになると自信を持って言えます。

今からはてなブログを運営しても稼げる証拠

まずはブログで稼げる証拠を見ていただいた方が早いでしょう。

 

PVグラフ

これは、わたしの本業の参考として使うために、2020年に新規ではてなブログを立ち上げたPVの推移です。ブログを開始して、3〜4ヶ月目にPVが大きく上がっているとともに、この時期に初めてのアフィリエイト収益が上がっています。

 

2021年6月にGoogleの大型アップデートがありました。このタイミングでもPVが増えて、その後落ち込んだように見えます。Googleアップデートの前後はこのようにPVが安定しないようになりますが、6〜9月の3ヶ月で安定するようになった結果、2021年9月に過去最高のPV(ユーザー数)となりました。

ユーザー数記録

 

注意していただきたいのは、はてなブログであるということです。

 

実験として他のブログサービスや独自ドメインも使いましたが、はてなブログのサブドメインが一番早く収益化できました。はてなブログは本来、アフィリエイトメインのサービスではなく昔ながらのブログサービスである要因が大きいと思われます。

www.monoist.work

 

2021年6月の大幅なアルゴリズム更新以降、2022年は大きなGoogle検索アルゴリズムの変更はありませんでした。おそらく2023年6月も大きな変更はないと思われます。

はてなブログを毎日更新したら稼げる?

「ブログで稼ぐ」というような情報を検索すると多くのブロガーがこのように言っています。

  • 毎日記事を書けば稼げるようになる
  • 最低100記事は書かないと稼げない

このブロガーは実際にそうして稼げるようになったので「事実」としては間違いはありません。しかし「本質」かとなると、そうとは言いにくくなります。

 

先程グラフで提示したブログは、最初の1ヶ月間だけ毎日記事を書いて、あとは放置しています。放置しているにも関わらずPVは上がっていきます。これはGoogleがブログを評価する際にだんだんと評価が上がっていくからです。

ドメインの年齢と記事の年齢が重要な要素です。

 

では1ヶ月だけで良いのか、これはおそらく無理があるでしょう。ブロガーが毎日100記事書けというのは、多くの記事を書くことで以下のスキルがだんだんと上がっていくからです。

  • ライティング力
  • マーケティング力
  • ブログ運営スキル

わたしは記事の編集者の仕事もしているので「どのような記事をどのように書けばいいか」わかっています。SEO対策や記事の構成がしっかりできた状態で実験的なブログを始めています。

 

今この記事を読んでいるあなたは、おそらくブログを運営したことがないと思います。そうであればやはり数多くの記事を書いて「どのような記事がアクセスを集められるのか」把握する必要も出てきます。

今からはてなブログで稼ぐにはどうしたらいいか

はてなブログで稼ぐと言っても、特別な方法があるわけではありません。他のブログと同じようにSEO対策を念頭においてブログを運営していきます。

このSEO対策をするときにはてなブログだと強いという印象をわたしは持っています。

 

SEO対策となると難しく感じるかもしれません。

最初のうちはそれほど難しく考えることなく「専門性」だけ考えておけば良いでしょう。

簡単に解説しておくと、ある特定のジャンルに絞ってブログを書くと専門性を獲得できます。

ある特定のジャンル

マイナーなキーワードであれば、だいたい20記事くらいでトップクラスの専門性を獲得することができます。

ブログを毎日書くのは重要な要素ではない

 「毎日更新しないと収益化出来ないのですか?」という質問をよくされます。

 

収益化という意味では、毎日書くことはそれほど重要ではありません。

PVグラフ

このグラフのブログは1ヶ月で30記事を書いて構成したので毎日更新したのと同じですが、その後、最初の収益が上がる3〜4ヶ月目までは全く更新していません。実際に売上が上がるようになってから、10記事くらい追加してもっと売上があがるようにしています。

 

この最初の収益があがるまでにブログをやめてしまうことが多い印象です。一番重要なのは、ブログをやめないことです。最低でも20記事、できれば30記事書いて、専門性を獲得する準備をしておきましょう。だんだんとGoogleが評価してくれるようになるはずです。 

Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。