M2のMacBook Air。
思わず買ってしまいましたが、一番感じるのは画面が小さいこと。
M2モデルにはノッチがあるので、これがせまく感じる理由なんですよね。
M3のMacBook Airも13インチモデルであれば同様の問題があると思います。
15インチモデルであれば大丈夫かもしれませんが……。
13インチのモデルは携帯性に優れているというメリットがあります。
そこで、画面がせまい問題を解決していきましょう。
13インチMacBook Airのノッチがあるとメニューバーが足りない問題
いろいろMacを活用しようと思うと、Karabiner-Elementsなどの常駐アプリも入れたりなんかして、メニューバーにアイコンが増えていきますよね。
これで、例えば画像編集アプリなんか使うと、常駐アプリのアイコンが隠れてしまいます。
ノッチの場所にはメニューが表示されないので、その分、スペースが足りなくなって起きる問題です。
このアイコンが隠れてしまうのが、13インチモデルの画面がせまいと感じる理由のひとつだと思います。
ノッチがあるMacBook Airのメニューバーおすすめ設定
ということで、13インチモデルのメニューバーを有効活用していきましょう。
「システム設定」を開いて「コントロールセンター」のところで、メニューバーに表示するアイコン・表示を変更できます。
日付を表示しないようにする
おすすめとして、日付はDockのカレンダーに表示されているので、要らないと思います。
「コントロールセンター」の設定を下のほうへスクロールすると、「時計のオプション」があります。
日付を表示しないように時計を設定しましょう。
曜日も常に表示するほど、要らないと思います。
SpotlightやSiriも表示しなくていいと思います。
バッテリーを表示しないようにする
それと、バッテリーってそんなに見る必要はないのでメニューバーには表示しないようにして、「コントロールセンターに表示」をオンにしておきます。
これで随分、スペースを節約できたと思います。
バッテリー残量をみたいときは、コントロールセンターを開けば表示されるようになっています。
ノッチのあるMacBook Airにアプリを入れて解決する
うーん、それでもまだせまい……と思ったら、アプリで解決してしまいましょう。
App Storeに「Hidden Bar」というアプリがあります。
メニューバーのアイコンを隠したり、表示したりしてくれるアプリです。
App Storeからインストールするので安心ですね。
インストールして起動すると、最初に使い方の説明が出てきます。
「ログインする時Hidden Barを起動」にチェックを入れておくと便利ですよ。
この画面はそのまま閉じて大丈夫です。
メニューバーで、隠しておきたいアイコンを「Command」キーを押しながらドラッグして、ドロップしていきます。
これで極限まで、メニューバーのスペースを節約できます。
本当に必要なアイコンって、コントロールセンターと日本語モードの表示くらいではないですか?
これで、画像編集アプリを開いても、アイコンが隠れたりすることがなくなりました。
Wi-Fiを接続したい、など必要なときは「<」をクリックすることで、隠れているアイコンを表示できます。
個人的には13インチのMacBook Airを使うなら必須と言っていいアプリになっています。
ぜひ試してみてください。
いろいろ工夫しても画面が大きくなるわけではないので、MacBook Airで作業するときはデュアルディスプレイにして作業しています。