YouTubeでお金を稼ぎたいですか?YouTuberとしてお金を稼いで生活できるようになるのはかなり難しいです。しかしできないわけではありません。ここではなんとかしてYouTubeでお金を稼げるようになる方法をお伝えしていきます。
YouTuberで稼ぐのはマジで難しい!その理由とは
何も考えずにYouTuberになろうとYouTubeに動画をアップしてもほぼほぼ挫折すると思います。
その理由はYouTuberに求められるスキルが多数あるからです。
ちょっと主なものを挙げてみましょう。
- 動画編集
- 撮影機材の購入
- 動画の台本作成
- 継続に必要な資金
- 批判に負けない精神力
動画の編集はおそらく一番簡単なスキルです。
動画の撮影はiPhoneでも大丈夫ですが、音声を良いものにする必要があるので音響関係の機材を購入する必要が出てきます。
ある程度質の良い動画を作るには台本が必要になってきます。
動画の台本を書くだけの仕事があるのでそれくらい重要なスキルです。
継続に必要な資金というのは、YouTuberを始めてから収益が得られるようになるまでだいたい3ヶ月〜1年かかるので、その間の生活費をどうするのかという問題です。
そしてある程度再生数が稼げるようになってくると必ず「クソリプ」のような批判コメントがつきます。
これを相手にするとかなり精神力が削られます。
YouTuberをやめる理由として充分なほど、大きなダメージです。
YouTuberで稼ぐためのスタート地点に立つ方法
この通りYouTuberになるのは難しいですが、チャンネル登録数が1万〜2万のレベルでも結構なお金になります。
だいたい月10万円くらいにはなるでしょう。
実際、底辺YouTuberがどれくらい稼いでいるのか記事にしていますので参考にしてください。
ではYouTubeで稼げるようになるにはどうしたらいいのでしょうか。
まず「動画100本がスタート地点」と考えてください。
とにかく動画を100本アップすることだけを考えます。
最初は編集をあまり気にしなくても大丈夫です。
編集がどれだけ良いかは初期段階ではあまり関係がありません。
サムネイル画像も作り込む必要がありません。
これがYouTubeで稼げるようになるスタート地点でありひとつの方法です。
動画を100本アップする間にだんだんと編集やサムネイルの作成が上達してきます。
わたし自身、初期の頃の動画をみてみると恥ずかしいくらいに「下手」です。
「えー」とか「あー」とかいう無駄が言葉が入っていて、みていると苦痛になってきます。
コメントに「もっとちゃんと喋れ」というコメントがつくようになります。
そこで台本を制作するようになります。
台本を制作して無駄な間をカットするとだんだん動画のレベルが上がっていきます。
動画のレベルが上がってくるともっと良いものを作りたくなるので機材を買い始めます。
サムネイル画像はかなり重要であることがわかってきて、動画の質に見合うようにサムネイルも良いものにしようと思い始めます。
ここまで来ると、YouTuberに必要なスキルがほとんど身についているでしょう。
そして動画が100本に達する頃には、収益化できるようになっています。
YouTuberで稼ぐと訪れるメリット
日本経済の見通しは不透明で、会社に入ったから一生安定して生活できるとは言えなくなりました。
大企業が45歳以上の社員をリストラするというニュースは珍しくありません。
コカコーラやNEC、富士通といった昔であれば終身雇用が約束されていたような大企業でもリストラされるのです。
その点、ブログやYouTubeといったメディアの広告収入は「資産化」します。
ある日突然嫌になって放置していても、広告収入が入ってきます。
わたしはバイク関係のブログも運営していますが放置状態です。
しかし毎日なんらかの商品が売れたり広告がクリックされています。
YouTubeでも一年前の動画が、現在でも一番再生される動画だったりします。
つまり、社会人の「保険」としてYouTubeの資産を作っておくのは有効な手段であり、YouTubeがメインの収入となれば、会社をやめて独立することも可能です。
個人でYouTubeを運営できるのでリストラされることもありません。
今の日本において、YouTubeで稼げるようになるのは、人生を安定したものにする有効な手段と言えるでしょう。