注意:この記事の内容はM1やM2のMacBookではできません。
MacBook Proは使いやすくて気に入って使っているんですけど、ゲームがほとんどない。SteamもありますがほとんどMacに対応してないですよね。今回は激安でWindowsをインストールした場合にゲームするとどうなの、ということを紹介していきます。
MacBook ProにWindowsをインストールする
IntelのMacBookには標準で「BootCamp」というWindowsをインストールする機能が付いています。
これを起動して指示に従っていけば簡単にWindowsをインストールできます。
Windowsの起動は、電源を切ってから「option」を押して起動して、Windowsパーティションから起動すれば、普通にWindowsが起動できます。
問題は「Windowsのライセンスをどうするか」ですよね。
MacBook ProにWindowsをインストールしてゲームできる?
MacBook ProにWindows10を入れてゲームはできますが、例えば15,000円払ってまでやる必要があるかとなるとちょっと疑問が出てきます。
わたしはMacBook Pro 15inch(2018)を使っています。
GPUは「Radeon Pro 555X」が搭載されています。
AMD Radeon Pro 555X Specs | TechPowerUp GPU Database
スペック的には「Gefoce GTX470」より低いくらいのスペックなんです。
だいたい今のデスクトップPCだと「GTX1650」くらいはあるんじゃないでしょうか。
比べるとMacBook ProにWindowsを入れても、GPUのパワーは今のデスクトップの半分以下です。
実際にゲームをしてみると、5年前くらいのゲームならバリバリ遊べます。
でも何十万円もするMacBook ProにWindowsを入れて古いゲームをする。
そのために追加でWindowsを15,000円くらいで買うのは正直どうかなっていう気がします。
わたしは安く買ったWindowsで古いゲームを一通り遊んでみました。
古いゲームでも「GrimDawn」とか超絶面白いですよ。
300時間以上遊んで、こんなにゲームって面白いのかってことで、中古のゲーミングPCを6万円くらいで買った上に、とうとうRTX2060sを新品で購入してPCを一台組むことになってしまいました……。
MacBook Proをゲーム機として考えるとちょっとつらいところですが、仕事では充分に役立ってくれてます。
やっぱり仕事用のマシンですね。
今はM1 Macで動画編集していて、MacBook Proはブログを書くときに使っています。
Intel Macの時代が終わってしまったのはちょっとさみしいですが、Intel Macだからこそ、Windowsを入れてゲームが遊べるのでやってみるのは楽しいと思いますよ。