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デジタルクリエイターのブログ

Mac版Affinity Photo(1.10.5)での少しバグのような問題点

PhotoshopからAffinity Photoに乗り換えてしばらく経ちますが、Photoshopと比べても十分な機能があって、しかも買い切り7,000円というのはかなり安く感じます。月額1,000円のフォトプランを契約していましたが、Lightroomは必要ないんですよね……。

 

ちょっと気になるバグのようなものがありますので、紹介しておきます。

プロセスを残したままAffinity Photoを隠すと復帰できない

Mac版のAffinity Photoの「閉じる」ボタンで終了すると、プロセスとしては残ったままになります。黒点が下についているので、アプリが終了していないことがわかります。

アプリのプロセス

 

他のアプリであれば、この状態のアイコンでも、Dockのアイコンをクリックすればウィンドウが開きますが、Affinity Photoの場合はウィンドウが再表示されません。これはバグというより仕様です。

 

ウィンドウは開かなくてもAffinity Photoのメニューは表示されているので、「開く」や「新規作成」などはできます。

Affinity Photoメニュー

 

閉じなければいい……。

ということで、現在はデュアルディスプレイにして作業効率を上げています。

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「かな」キーで日本語に切り替えられなかったAffinity Photo

Windowsと違ってMacの一番大きな特徴はスペースバーの左右にある「英数」キーと「かな」キーでしょう。わたしはライターとしても活動しているので、これがあるだけでMacを使う意味があると言っていいくらいよく使うキーです。

 

しかしAffinity Photoの1.10.1では、この「英数」「かな」キーに対応していませんでした。バージョンが1.10.5に上がって改善されているものの、まだ少し対応できていない部分があります。

 

見ていただくとこのように「英数」「かな」キーで英数とかなを切り替えられるのですが……

英数かな切り替え

 

実際のテキスト入力状態にすると「挿入(おそらくWindowsのIns)」というキーに認識されてしまって「かな」には切り替えられません。

挿入

 

入力ソースの切り替え(デフォルトではControl+Space)であれば切り替えることができます。

入力ソースの切り替え

これは外国のアプリですので、日本語キーボードに対応するのは難しいからでしょう。だんだんと「英数」「かな」キーに対応しているので、もうちょっとバージョンが上がればバグフィックスされると思います。

下記のように、日本語のフォント対応などだんだんと対応が進んでいるアプリです。

Affinity Photoで日本語のフォントが一部使えなかった

一部の日本語フォントが使えません。

このように「ヒラギノ角ゴ Std」を選択すると……。

ヒラギノフォント

 

「W8」しか使えなくなっています。

W8

 

Affinity Photoのサポートフォーラムで話題になっていたので、バージョン1.10.1で暫定的な対応が行われました。「ヒラギノ角ゴシック」というフォントが使えるようになっていて、このフォントのW9ならAffinity Photoで使えます。

W9

この問題はApple側の都合があるようで、macOS Montereyでは「ヒラギノ角ゴ Std」は使えなくなりました。macOS Big Surはその途中のOSですので、上記のような問題が発生したのだと思われます。「ヒラギノ角ゴシック」であれば、MontereyでもW8やW9が使えるのでそちらを使うとよいでしょう。

 

実際に仕事で使ってみて気になるのはこれくらいです。YouTubeのサムネイルを作るためにPhotoshopに月額1,000円払っていましたが、Photoshopと同等の機能で7,000円買い切りというのはかなり安い金額と感じます。

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