インスタの投稿やリールのサムネイルはどんなアプリで作ればいいのでしょうか。見栄えの良いサムネイルを作ることができれば、検索結果で投稿を見てもらえたり、リールのサムネイルであれば再生数のアップに繋がります。この記事ではサムネイルを作るアプリをご紹介していきます。
インスタの投稿やリールのサムネイルを作る定番アプリ
サムネイルを作る定番アプリと言えば「Photoshop」です。もっとも有名な画像編集アプリですが、自由に文字入れが出来て、見栄えの良いサムネイルを作ることができます。例えば、これは投稿のサムネイルの例です。
これくらいのサムネイルなら簡単に作れます。
このサムネイルの作り方の例をこちらの記事で解説しています。
特にMacでPhotoshopを使うと「ヒラギノ角ゴシック」というフォントが使えるので、かんたんに「おしゃれ感」のあるサムネイルを作ることができます。
インスタの投稿やリールのサムネイルを作るおすすめアプリ
わたしは以前、Photoshopを使ってサムネイルを作っていましたが、2021年になって全面的にAffinity Photoというアプリに乗り換えています。Photoshopは年額最低で13,000円が毎年かかりますが、Affinity Photoなら10,000円で買うだけで追加の費用はかかりません。
インスタのサムネイルを作るだけであれば、圧倒的にAffinity Photoのほうが安くて、Photoshopと同じことができます。唯一、PhotoshopにできてAffinity PhotoにできないのはGIFアニメーションの作成ですが、インスタでGIFアニメーションを使うことはないでしょう。
先ほどのサムネイルの例をAffinity Photoで作るとこんな感じです。
まったく同じものが作れるだけでなく、Photoshopの保存形式「PSD」を読み込むこともできます。他に、リールのサムネイルを作る記事がありますので、合わせて参考にしてください。
インスタの投稿をiPhoneで作るおすすめアプリ
もしMacではなく、iPhoneでインスタの投稿を作りたいのであれば、おすすめはこちらのアプリです。
このアプリを実際に使ったことはないのですが、インスタグラマーさんに「みんなこのアプリを使っている」と教えていただきました。注意点としては、フォントを自由に使えないところだと思います。
Macでサムネイルを作るメリットは、雰囲気に合わせたフォントが使えることです。先ほど「ヒラギノ角ゴシック」というフォントが使えるとご紹介しましたが、これだけではなく明朝体など自由にフォントが使えることは、Macを使う大きなメリットです。
こちらの記事でフォントの使い方もご紹介しています。